ギボウシの育て方と株分けでの増やし方!日陰の庭におすすめ
ギボウシは日陰の庭を明るく演出してくれる
とても素敵な植物です。
日陰の庭を美しい花や葉を楽しませてくれるためにする
株分けする理由と育て方を詳しく解説します。
目次
ギボウシの育て方と株分けの時期
株分けのグッドタイミングはギボウシの芽が土から出始めた頃!
時期的には3月に行うのが良いけど、
3月に株分けの時期を逃してしまったら秋~冬に入る前の
10月に行うのが良いとあります。
- ギボウシは夏の暑さが苦手。
- この暑い時期に株分けするのはリスクが高い。
- 株分けして成長するのにエネルギーが要る。
- ギボウシは3年に1回くらいのタイミングで
- 株分けしたほうが良いとあり、
3年もすればギボウシはどんどん成長していくからなんですね。
年年株張りが大きくなっていくので地植えするときには
余裕を持って植えなければならないからです。
- ギボウシは土付近から放射状に育っていくのが特徴。
ギボウシは美しい葉を持ち半日陰から日陰のある場所を好み、
それゆえに・・
日陰の庭に欠かせない一つになるんですね。
- 花よりも葉を鑑賞したくなる植物。
ギボウシだけで日陰の庭を作れてしまうほどです。
斑入りのギボウシを選んで植えれば
日陰の庭を明るく見せることになってしまうことに !?
水やりは・・・
地植えの場合は植え付け時にたっぷりと与えれば
その後は極端に乾いていなければ水やりは
必要ないです。
水やりが面倒くさがり屋の自分には、
調べるほど、我が家には欠かせない植物になる予感が
ピンときます!
やらないって手はないです!
鉢植えの場合は土の表面が乾いたら
あげなければいけないようですね。
- 鉢植えも良いけどちょっとめんどくさそう。
ギボウシの株分けの時期は土から芽が出始めたとき
株分けのグッドタイミングは3月の土から芽が
顔を出してきたときに行うのがやはり良いんですね!
この時期を逃してしまったら暑くなると
ギボウシにはエネルギーを使う時期になるので
冬になる前に行うのが良くて、
- 10月ですね。
- 1株に3個以上の芽がつくようにナイフやハサミで切り分けます。
ギボウシは他の植物が育ちにくい日陰でも
元気に育ってくれて
美しい葉や花を楽しませてくれます。
株分けは3から5年をめどに1回行い
株の生育を良くするために植え替えが必要な植物です、
- 掘り上げた株は根についた土を半分ほど落とし傷んだ根をカット。
- 余裕を持って新たなところに植え変える。
3年~5年もすればまた大きくなって
植え替えが必要になってきます。
ギボウシというのは日の当たらない庭でも元気に育つ
耐陰性の高い植物になりますが、
光は必要です。
- 明るい日陰で育てるのがポイント
水はけが良ければどんな土地でも育つので
これだと、めんどくだがりやでも楽に楽しめる植物になります。
地植えの水やりは植えつけた直後と乾燥したとき以外は
やらないで良いので楽ちんです。
暑いときのギボウシを株分けして育て方は・・
夏の暑いときにギボウシを掘って持っていってくれと
知人から頂いても、可能な限りしないほうがよくて、
株分け適期の10月まで待ってから頂くほうが良いのですが・・・
だが、どうしても暑い時期に持っていってくれと言われたときの
方法としては・・・
- とにかく根を切らないように大きめに掘り上げる。
- 植え付け場所は腐葉土を混ぜてよく耕す。
- 植え穴底は水はけの良い状態にする。
このときに浅く植えてしまうと芽が分けつしづらく
分けつしてもナメクジなどの食害にあってしまうことに。
- 暑いときの移植と株分けは難しく。
- 植えた株が充実してくれないこともあるそうです。
せっかく頂いてもうまくいくとは限らないので
できればお断りをしたほうがよいのですが!?
まとめ
ギボウシは日陰の庭を葉と花で明るく演出してくれる
とても好きな植物、
基本的な株分けさえしてあげれば
手間いらずで長く楽しめる植物です。
- 斑入りのギボウシを植えれば日陰も明るくなりますね。
半日陰が良いそうです。
- ギボウシは半日陰でも元気に育つ耐陰性の植物で手間いらず。
ギボウシという植物が今以上に好きになりそうです。