ジンチョウゲの春の挿し木の時期は4月 方法は天芽挿し
ジンチョウゲの春の挿し木の時期は4月で方法は天芽挿し!
今年咲いた花が散ってそこから伸びた枝を使う。
挿し木に興味を持ってからいろいろ調べて自分でも
行ってみたことを書いています。
参考にしたサイトと自分の実践記録を書いています、
お休みの日にでも挑戦をしてみると面白いです。
目次
ジンチョウゲの挿し木する時期
ジンチョウゲを挿し木する時期は4月下旬ころ!
三大香木と言われている春のジンチョウゲ、
このジンチョウゲを我が家にも植えて増やしたくて挿し木に挑戦!
参考サイトはこちらです↓
挿し木の時期は春挿しなら4月とあるのですが
今はゴールデンウイークを過ぎてしまい5月11日になってしまったけど
まぁ、やってみるか・・・・・
ジンチョウゲの挿し木は植物の先端部分を使う
”天芽挿し”になるんですね。
枝を使う挿し木は枝の途中から使うものと思っており、
この方法を知らないで枝を使ってしまい見事に枯れました。
偶然にも先端を挿しておいたところはしっかりと
葉が育っていますので根っこも出ていると思います。
先端以外の枝の途中部分を使うのは
”管挿し”といいます、
今回始めて知ることになったのですね。
こういう経験からジンチョウゲは天芽挿しをするんだと
知ったのです。
勤務先の会社からジンチョウゲの枝を
来年の春先に、花が開くのに株全体に穴があかないように
チョイスしてきて
一晩水に漬けて置きました。
店から買ってきて用意してあった鹿沼土を使うのは
家の畑の土には雑菌が入っているので
雑菌も肥料分もない土を使います。
下の画像はホームセンターで袋が破れて普通の価格より
値引きしているものを買ってきておいてあったものです。
朝になりポットを用意して鹿沼土を入れてて受け皿の方は完了。
一晩水に漬けて吸い上げた枝を
上部の葉っぱ2から3枚残し10cmの長さに切断
葉っぱが長ければ半分に切断、
このときに先端が傷まないように注意をしました。
切断面は土に当たる面積を大きくしなければいけないので
鋭利なハサミで斜めに切る。
切った根の方になる断面が傷まないように要らない箸などで
穴を空け箸に沿うように挿して残しておいた葉っぱが
触れるか触れないかくらいまで挿して行きました、
挿したあとが下の画像になります。
鹿沼土を入れた鉢を発泡スチロールの中に入れ
挿し穂を差し込む、
このときに切った先が傷まないようにいらない棒か
箸で穴をあけ箸に沿うように挿し穂を入れていくと
根を痛めずに挿していくことができました。
発泡スチロールに水を入れて水の受け皿になり
根がかわかないようにして、
あとは観察をしていくことにします。
ジンチョウゲの水挿し!?
ジンチョウゲの水挿しはあまり聞いたことがなく
どうも興味がわき、調べてみたがわからなくて、
それなら自分でやってみてどんな結果になるか試してみるのも
面白いですね。
要らない刺し身の皿を使って水を入れ
そこに挿し穂を漬けてみたのが下の画像になります↓
果たして、どうなるのか。
楽しみです。
まとめ
挿し木には管挿しと天芽挿しというものがあるんだということを
このときに初めて知りました。
といいますか自分で挿し木をここまでやるとは思っていなかったので
あんまり関心はなかたのかもしれません。
おそらくですが何処かで聞いていると思います。
挿し木に強い関心を持ったおかげで
植物というものの新たな発見が生まれました。
多分多くの人が知っていることでしょうが
自分でするのは初めての実践は、神秘的で楽しいものに!
根が出てきて葉っぱが伸び、変化があったら
また記録をしていきます。
ジンチョウゲについてこちらの記事でも書いています↓