芝張りの施工方法は以外と優しい 慣れれば誰にもできる
造園工になる前には、自分で芝張りなんてできるかなんて
思っていたのですが、先輩方と芝張りの施工を
やっていると、
なんだ簡単だ、これなら誰にもできる。
今日はお客様のお庭で芝張りをさせていただきました。
排水口水が流れるよう
地ならしして、一番低い所に向かって水が流れるように
していくんですね。
こんなに簡単な芝張りの順番を書いていきます。
目次
芝張りの施工方法
これだけの芝を手前の貼ってない所に
貼るんですよ。
地ならし
ここのお家は手前の方に排水口があるので
そこに向かって水が流れるように下地を作ってあるので
そこに水が流れるようにすると芝の上に水がたまらない。
雨が降っても水がたまらないので
いつも気持ちがいいんですね。
子どもたちが雨に濡れた芝の上で遊んでいるのを
想像できます。
よく、雨が降ると芝生に水たまりができて
長靴を履かないと庭にはでることができないってことは
ありあますが
勾配をちゃんととってあるとそんなことは
ないですね。
もっとも勾配が違ってても
芝が生育して低い所に細かい目の土を
入れるとある程度は改善することはできる。
芝張り
こちらのユーチューブは非常に参考になります。↓
手のひら2つくらいの板を軽くなでながら
芝生をおいていくのです。
このユーチューブが基本的な作業になりますので
この通りにすると、大切なお庭にもできます。
なれると難なくできてしまいます。
それに楽しい。
芝生と芝生の間を2mm位空けてきたので
そこに目の細かい真砂土を入れて行くのです。
この真砂土を入れるときに
芝生に土を軽く入れることになり
これが芝生の重みとなります。
水をたっぷりとあげる
水をたっぷりとあげることで
地ならしした土と芝生が馴染むことになり
活着が良くなります。
まとめ
造園屋さんに入る前は芝張りなんて素人が
簡単にできないだろうと思っていましたが
やってみると、以外と簡単。
覚えた技術を自分の家で行ってみることに
します。
目砂とかはホームセンターで売っているので
調達していくといいですね。
なれるととても楽しい作業になりますが
ユーチューブなどを参考にしながら
作業していくととても楽しい時間になります。
私の説明は下手ですがユーチューブの説明は
上手ですね