イヌマキとラカンマキの違いと育て方!花言葉の共通点は慈愛
実は簡単だったんです。
葉の大きさと幅をみるのが1番わかりやすいです。
樹木としても生け垣として育てるのにも
作りやすい注意点を解説します。
目次
イヌマキとラカンマキの違いと育てかた
葉の長さと幅です。
樹木の木で最初におぼえたのがイヌマキと
ラカンマキだったんです。
比較すると
覚えておいたんですね。
どちらも作りやすいですけど生け垣なら
ラカンマキのほうが葉が短いので
綺麗に見えて美しい生け垣が作れますし。
どちらも庭木として味があって
気にいっています。
ラカンマキの挿し木
マキノキは挿し木で増やせるのです。
というものの、この仕事をするようになってから
わかったことで、
へー、そうなんだ。
挿し木大好きなんで、やってみることに!
20度に温度を保つとありましたので
寒い時期なら保温をしたりなどいろいろな
養生が必要になるようなのであたたかくなってからに。
ちょうど昼間に日当たりの良い場所がありますので
ここで試しに行ってみることにします。
今年伸びた元気な枝を赤玉土に挿して
水を切らさないようにしていれば
発根が始まるそうです。
挿し木は根付くまで時間がかかるので
1度土に刺したら抜いたり挿したりしないこと。
せっかく発根してくれても
根が傷んでしまう。
挿したら出たかなって、抜いて確認したくなりますね。
ラカンマキの挿し木はまだ
行ったことがなく、知り合いが剪定をするときに
元気な枝をもらって挿し木をすることにします。
イヌマキの剪定時期と方法
一本の樹木の場合は
イヌマキの剪定時期は年一回の場合は6月下旬から7月上旬に。
年2回行う場合は1回めを3月の下旬に、2回めを9月上旬に行います。
年1回の場合、3月に行うとまだまだ冬までけっこう時間があり
徒長枝が出てきて、樹形が乱れてしまうことがあり、
春すぎの6月下旬から7月上旬が良いです。
年2回の場合は3月の暖かくなった時期に1回めを行い
8月の中旬から9月上旬に2回めを行うのが良いです。
1つの樹木をだんだんで作っている場合は
一つをできるだけ薄く作るというのがポイントです。
そうすることで、光が下の枝まで当たりやすくなります。
また、横からみて下に垂れ下がっている小枝は
取り除くと綺麗に見えます。
生け垣の場合
生け垣の場合は敷地との関係があり、
できるだけ薄くするように心がけています。
20から25cmで十分、高さもできる限り低く押さえるほうが
手入れが大変楽になります。
生け垣って年2回刈り込みをすると
本当に綺麗で美しいものになり
厚みも25cm位、高さもできるだけ抑えて
作ればあとの管理もとても楽になります。
大きくしてしまうととても管理が
大変になり、自分だけでは手に負えなくなり
業者を頼まなくてはいけなくなり
大変になります。
イヌマキの花言葉
慈愛という花言葉で生け垣や防風林として植えられているのは
家を守るように成長する姿から付けられた花言葉だとか・・・
色あせぬ恋という花言葉があります、
これは季節を問わず緑色の葉っぱを茂らせていることに
ちなんでいると聞いています。
色あせぬ恋というのは、いささか無理があるような気がしますがね。
ラカンマキの花言葉
お坊さんになる人が慈愛の心で修行しています
羅漢とはお坊さんになる人という意味で
この木がゆっくり成長するから慈愛の心で修行してるんだな
と、羅漢の木ということなのか!?
まとめ
知ってしまえば実は簡単。
葉の違いにあったんですよ!
庭木で親しみが持てます。
慈愛ということがわかればもっと親しみが
持てるようになりました。