ユキヤナギとコデマリとヒメウツギの違いと見分け方のポイント！

ヒメウツギとユキヤナギとコデマリは小低木ですけど

寒い冬の季節には葉っぱが落ちてしまって

長い間、専門に扱ってきた人でもどれがヒメウツギか

どれがコデマリかユキヤナギかが分かりづらいらしい。

 でもよく見ると木の柄が違うし枝の付き方も違うのに

長い間関わっている人でも分かりづらいらしいけどね。

それぞれの花言葉の由来を調べて樹木の名前を推理できたら

連想ゲームのように推理できるので名前当ても面白くなります。

目次

 コデマリの花言葉と由来

コデマリは古くから日本人に愛され、盛んに庭に植えられてきた

樹木なんですね。

花言葉の由来も純白の小さい花が丸く集まって咲く姿は美しく

気品があるとあります、

美しいけど気品があるかどうかは

それほど

花好きではないのでよくはわからない！？

まっ、コデマリの花言葉の『優雅』『上品』もその花姿から

来ると言われているらしい。

コデマリがあるんだからオオデマリもあるんでしょうか？

とにかく

葉っぱが落ちて木の枝だけになってしまったコデマリの

苗木はわかりにくい。

木の枝だけになってしまったまだ大きくない苗木を

毎日観察しているとコデマリの樹木の特徴が

なんとなくつかめてきたようで葉っぱが出る

までの寒い季節も楽しくなります。

コデマリの葉っぱが出てきたので たぶんコデマリ 

葉っぱのない寒い時期の若枝は赤みを帯びたように

人の色でいうと血管をバクっと打ったときの血豆の色に

にています。

暖かくなると

コデマリの葉っぱは互い違いに生じて来るので

はっきりとこれはコデマリとわかるようになります。

とにかくコデマリの小さいときには

ユキヤナギと似たようなので間違う人が

たまにいるらしい。

僕は間違いました。

コデマリによくにているユキヤナギはというと

ユキヤナギの花言葉は・・・ 

ユキヤナギの花言葉は『愛嬌』『愛らしさ』とありますね。

ユキヤナギが咲くと春が来た、春を思わせてくれる

小さな雪のような愛らしい白い花が一杯咲き

春がきたことを知らせてくれる大事なお花になりますね。

このユキヤナギも寒くなると葉っぱが落ちて

なれない人にはわかりにくい樹木の一つになるようです。

そしてまた暖かくなると

根本からたくさんの枝を伸ばし

出た葉は先が尖り上半分の縁にギザギザのある小さな

葉の特徴とあります。

特徴と言われても葉が出てこないとこれが

ユキヤナギだ！

と自信を持って言えない。

暖かくなり開花期を迎えるとユキヤナギの細い枝いっぱいに

白い花が咲き、それは綺麗です。

小さなユキヤナギの葉は枝に互い違いに生じるんですね。

ヒメウツギも葉っぱが落ちるとわかりにくい

ヒメウツギの花言葉は秘密 秘めた恋 夏の訪れ

ヒメウツギの花言葉を調べてみると、季節にはとっても

関係の深い樹木になるんですね。

・昔はウツギの花が咲く時期を田んぼに苗を植えて良し！

・雨が多くウツギの花が少ない年には凶作！

・逆にウツギの花が多く咲くときには豊作！

って、言われていたそうです。

古い万葉集にもあり日本人に親しまれている

ヒメウツギは初夏を飾る花なんですね。

初夏になり伸びた茎の先に白い花が咲き

花が終わったあとその枝が垂れてほふくして

横に伸びていくのが特徴。

ヒメウツギは日光をよく好み誰にも親しまれ育てやすい

樹木です。

葉は細長く緑のギザギザが目立ちますね

ヒメウツギは日光を好み水を好み

とても育てやすい樹木です。

ウツギの花言葉には夏の到来を知らせる花の他に

『秘めた恋』『秘密』があるけど

どうしてこの言葉が当てはまるのかわかりませんでした。

わかったときには、またこの記事に追記したいと考えています。

まとめ

ユキヤナギ　コデマリ　ヒメウツギは苗木のときの

葉っぱのない時期は凄くわかりにくい樹木

になります。

こうやってそれぞれに与えられた花言葉を覚えておくと

これに連想させて樹木の特徴を捉えることができるかもしれません。

ユキヤナギもコデマリもヒメウツギも

古くから人々の生活に溶け込んできた樹木なんですね。